1.習慣・風習の内容
神様の宴会
2.習慣・風習が行われる状況
日本酒のルーツは出雲だって知ってましたか?
じつは私も最近知りまして、諸説あるようなので
すが、出雲国風土記に書かれているらしいのです。
島根県の佐香神社では、酒の神様「久斯之神」
(くすのかみ)が祭られていて、毎年10月には秋
季大祭が行われています。
この神社では特別に年一石以下の濁酒醸造を
許可されており、神前にお供えした後、参拝者に
振舞われるということで、毎年楽しみにしている
方もいるそうです。
3.習慣・風習の普通とは違うところ
神社でお酒を作っていいの? と思いますが、 出雲の国では出雲大社と佐香神社の2つの神社で
お酒を作ることができるのだそう。そもそも出雲
の酒は神社から始まったもので、神様に酒を供え
神事の後に御神酒を頂き、神様との一体感を感じることが飲酒の目的であったようです。
4.エピソードや歴史など
お酒の神様「久斯之神」(くすのかみ)が祭られて
いる佐香神社は、出雲風土記に記され、古くから
信仰を集めてきたところ。日本最古の酒造りの記述
が残り、その舞台となったのが佐香神社だそう
です。大陸からの文化や技術の玄関口だった
この地で、酒造りが行われたといわれると、納得
できますね。
そんな太古のロマンに思いを馳せながら飲む
日本酒。日本の歴史のながれを感じ、神様も飲んだ
のかなと思うだけでも楽しくなります。
出雲にはもう一つ、お酒にまつわるエピソードがあります。有名なヤマタノオロチ伝説のなかで、スサノオが
ヤマタノオロチをやっつけるときにお酒を飲ませたとのくだりがありますが、このお酒,どうやら出雲で作った相当強い酒だったらしいです。お酒を飲んで酔っ払ったスキに……ことにならないように、お酒の飲みすぎには注意したいものです。
5.参考URL