1.肴の名称
「はたはた」と「きりたんぽ」
2.エリア(十和田湖周辺 青森県と秋田県の県境近くです○○県○○市周辺)。
しかし、この料理は東北地方ならたいていの店で頂けるそうです。
3.味の特徴・セールスポイント
先ずは、「はたはた」から。この魚は私が住む千葉でも売っていますが、高いし、身が細く、かつ油ののりも悪く、とても、酒の肴とはいきませんでした。同様に、きりたんぽも土産物市で買って食べたことはありましたが、固くてごわこわしてまずいの一言。
しかし、10月末に十和田湖・奥入瀬を旅した時に頂いた「はたはた」と「きりたんぽ」は、目の前で注文してから焼いてくれるというもの。酒はもちろん、秋田の銘酒。そして、ひと口食べて、旨い。両品とも見直しました。地元の吟醸酒の辛口の爽やかさと「はたはた」の油ののり、そして、「きりたんぽ」の香ばしい味噌味が溶け合い、極楽極楽。さすが、地元ならではの食というか肴ですね。
4.エピソードや歴史など
以下、「はたはた」と「きりたんぽ」に関する蘊蓄。
「はたはた」
スズキ目ハタハタ科の海水魚。全長約20センチ。体はやや細長く側扁(そくへん)し、口が大きく、うろこはない。北太平洋と日本海の深海に分布し、11月下旬から12月にかけて産卵のため沿岸の藻場に押し寄せる。秋田・山形沿岸でこの時期に漁獲。淡泊な味で、ぶりことよぶ卵塊とともに食用。おきあじ。かみなりうお。
ちなみに、季語は冬です。
思い出、若い頃は兵庫に住んでいたのですが、なぜか、貧乏暮らしだったのですが、はたはたはおかずによく出ました。
「きりたんぽ」
秋田地方の郷土料理。ついてつぶした飯を細い杉などの棒に円筒状にぬりつけて焼いたもの。鶏肉・野菜などと醤油汁で煮たり、田楽風に味噌を塗ったりして食べる。名は、たんぽ槍の先を切った形に似るからという。
季語は秋です。
5参考URL(ともにyahoo辞書より)
「はたはた」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%AF%E3%81%9F&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=17163214824900
「きりたんぽ」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%BD&stype=0&dtype=0
なお、掲載しました写真はお店の方の了解を得て撮りました。しかし、店の名前は出さないでくださいとのことでしたので、あえてどのあたりかだけを書きました。