

新潟は“美味しい米の国”。日本酒やおかき、煎餅など、米を使った名物は枚挙にいとまがありませんが、そんな新潟グルメの一つとしてブランド化しつつあるのが「寿司」です。
その最高級のコシヒカリ米、天然物の魚介類、極上の日本酒というコンビを一度に楽しめるのが、新潟市の繁華街・古町にある「鮨・割烹 丸伊」。60軒を超える市内の寿司店の中で、昭和49年の創業以来、地元の常連客から県外のビジネス客まで、幅広いファンを持っている老舗です。
「魚介類は、朝獲れた旬の天然物を私が市場で買い付けています。その新鮮なネタを、その日の内に召し上がって頂くのが、当店のこだわりです。シャリは、最高級の岩船産コシヒカリ。天然の沢水で育った棚田米ですから、しっかりとした旨味とツヤを持っているんです。これを2時間浸水し、最適な吸水をほどこします。そうすると米を炊いた時に、旨味がしっかり出てきます。そして、ザルに切らないこと。米が割れると、旨味を失いますからね」
丁寧に解説してくれたのが、オーナー兼料理長である横山 範夫 社長。その一言一句に“匠の寿司”を実感します。

清潔かつ風情の漂うカウンター席に座れば、目の前には寒ブリ、南蛮エビ、寒ヒラメ、本ズワイガニなど、日本海の季節のネタがズラリと並び、食欲をそそります。
オススメは、「寿司ざんまい 極み」という限定品の握り寿司。新潟市と地元の寿司組合がコラボレートして、“寿司で、新潟ブランド!”を謳った新メニューだそうです。
旬の地魚+ウニ、トロ、イクラなど10貫を盛り合わせた、ボリューム満点のメニュー。しかも味噌汁付きで、これが大好評なのです。
その吟味された絶品のネタには、やはり銘酒「菊水」がふさわしいと、横山社長は太鼓判を押します。
「越後の酒を代表する菊水さんの味には、やはり越後の鮨ですよ」
新潟市への旅やご出張には、ぜひ「鮨・割烹 丸伊」で、越後のグルメなコンビをお楽しみ下さい。