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明治半ばに、岩瀬 栄吉 が敷地内の清水を使って醸造した「岩の水」が始まりだとされている。皇国晴酒造(岩瀬家所有)の敷地に湧き出し、井戸の深さは150m。バルブをゆるめれば、1日270トンもの豊かな水量 が自噴してくる。 生地の清水のほとんどは軟水だが、この岩瀬家の水は中硬水で、麹や酒の発酵に適している。皇国晴酒造では、酒瓶の洗浄、酒の冷却、道具の手入れなどにも、この清水を利用している。