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株式会社三宅本店 ~お宝紹介

大正5年(1916)の銘酒「千福」 商標登録

大正5年(1916)の銘酒「千福」 商標登録

この年に発売された「千福」は、広島県酒造組合品評会で一等を受賞。
初代・清兵衛の妻チト(千登)と、先代である三宅清七の妻フクに由来する「千福」は大好評となり、三宅本店は8845石の生産量を誇った。

軍艦 出雲による、千福の品質証明書

軍艦 出雲による、千福の品質証明書

呉の海軍工廠から軍用酒としても積み出される「千福」は、赤道を通過する際に高温による品質変化をチェックされた。この証明書は、アフリカ近海へのインド洋航海に出た 軍艦 出雲が「200日に渡る航海にも変質・変味等はなく、飲用に差し支えはない」と評価している。

ノスタルジックな、2つの煙突

ノスタルジックな、2つの煙突 ノスタルジックな、2つの煙突

蔦のからまる煙突は、静かに三宅本店を見守りながら眠りについている「明治蔵」の物。その煙突のたもとには、千福の源泉である吾妻川が今も流れている。
レンガ造りの煙突は、現在も佇んでいる吾妻蔵の物。老朽化して周囲を鉄枠で囲いながらも、三宅本店を訪れるファンたちを、歴史ロマンにいざなっている。