大吟醸原酒特集

2017 年3月

厳選メニューと大吟醸原酒

春を待ち、うつろう季節を贅沢に堪能

大吟醸原酒とは

「大吟醸原酒」とは、精米歩合50%以下の米と米麹から作る、「大吟醸」であり、かつ通常は行われる加水調整をしない「原酒」というタイプになります。米の旨みが最大限に生かされ、華やかで深い味わいと香りが特徴。冷やして飲むのがベストですが、アルコール度数が少し高いので、ロックで飲むのもおすすめ。原料の酒米によって味が違うので、飲み比べるのも一興。

今月の肴

地酒に合う料理長の厳選メニュー

桜鯛のお造り

桜鯛のお造り

旬のお刺身と大吟醸で贅沢なひとときを

愛媛県宇和島産の旬の桜鯛。 脂が乗り引き締まった身は、さっぱりしつつ風味豊かな逸品。 大吟醸の甘い風味と香りを贅沢に引き立てます。

牡蠣グラタン ライム風味

牡蠣グラタン ライム風味

奥深いグラタンと牡蠣の風味を大吟醸と共に

大粒の牡蠣を贅沢に使いった牡蠣グラタン。 サバイヨンソースには味と西京味噌を使い、甘みとコクを引き立てます。 白ワインではなく、日本酒を使用するのが隠し味。 ふりかけたライムの風味が引き立つ贅沢なグラタンです。

牛タン 朴葉味噌焼き

牛タン 朴葉味噌焼き

ほぐれる牛タンと朴葉味噌の風味を贅沢に堪能

見たことのないほど大きな牛タンは、5、6時間香味野菜と煮込み、柔らかく下ごしらえをした後炭火でいただきます。 舌の上でほぐれる柔らかな感触と、広がる朴葉味噌の香り。 日本酒が進む逸品です。

今月の地酒

今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト

大吟醸原酒と厳選メニュー