TOP > バックナンバーコンテンツ > 歳時記08(第7回)

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毎年12月を迎えると、ようやく解禁になった
鮮度の良いズワイガニが、食通を唸らせる季節。
鍋料理はもちろん、酒の肴としては「カニみそ」や
メスガニの卵「うちこ」も珍味です。
そして、ズワイガニのうまみがたっぷり凝縮されて、
キレの良いしぼりたての新酒と
抜群の相性なのが、「茹でガニ」ですね。
天然物の場合は、特に美味しくなります。
良し悪しの見分け方は、甲羅によく付着している
黒いツブツブがあるかないか。これはカニビルの卵で、
たくさん付着しているカニは脱皮後の時間が長いこと
を示しており、身の入り方が良いとされています。
このほか、炭火で炙ったり、ほうらくで焼いたりと、
そのままのシンプルな味わいが、日本酒には一番でしょう
簡単レシピ
  • カニが水を張って充分入る大きな鍋に、約4%の塩水を作って沸騰させます。
  • カニは、あらかじめ水洗いしておいて下さい。
  • 湯が沸騰したら、鍋にカニを裏向けにして、漬け入れます。カニが浮く場合は、落し蓋をしましょう。
  • カニを入れると沸騰していた湯が一度冷めますが、再沸騰してから小サイズは約15分、大は約20を目安に茹でます。
    なお、カニがまだ生きている場合は、鍋に水・塩・カニを同時に入れて茹でて下さい。
  • 茹で上がったら、軽く水洗いをして、冷ましてから食べます。