春から初夏にかけては、穴子の美味しい季節。
脂がのった厚い腹は黄金色を帯び、
焼き物や揚げ物にするとさっくりと柔らかな
淡白旨味を楽しめます。
東京湾の穴子と言えば、
絶品の天麩羅ネタとして知られますが、
中でも多摩川河口で獲れるものが最高です。
しかし、最近は築地でもめったに手に入らないほど、
希少なものになっています。
180グラム前後のサイズがおすすめです。
みずみずしい丸茄子(関西では、賀茂茄子)と
緑色のオクラが爽やかな風味を作り出し、
この季節に人気の生貯蔵酒にふさわしい一品です。
- 穴子は皮に湯をかけ、ヌメリを取ります。
- 丸茄子を乱切りにし、穴子はひと口サイズに切って片栗粉をふり、サラダ油で3~4分揚げます。
- 天ダシに大根おろしを入れ、ひと煮立てさせたら、小鉢に盛った(2)の穴子にかけます。
- ミョウガとおろし生姜、またはモミジおろしをのせ、オクラの小口切りを散らして出来上がりです。