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それぞれの地に銘酒があるように、独特の味わいをかもし出す酒器があります。 土と火と技が作り上げる全国の器で、その地の蔵元の酒を楽しむのも一興だ。
さあ、今宵はあなたも、ゆかしい一献をいかが? |
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・クリスタルの輝きにうっとり!北市ガラスの猪口
北海道と言えば、陶器よりもガラス器。なかでも、小樽の北市ガラスは、世界的にも名を馳せる逸品で、不思議なまでの輝きを放ちます。クリスタル製のこのお猪口は、指先にしっくりとくる重みが魅力。澄んだつやの純米酒や、ふくいくと色づいた山廃酒などを、冷や・常温で楽しむのにピッタリですね。 |
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・大雪山系の万年雪から醸した、特別純米酒
北海道の名水と言えば、やはり雪解けの清冽な水。旭川市の「男山株式会社」は、大雪山系を源とする伏流水と酒造りに適した寒冷な風土に恵まれ、数々の酒類コンクールで栄誉を受けている蔵元です。北市ガラス猪口には、ラベルも日本情緒を漂わす特別
純米種「哥麿乃名取酒」をいかがでしょう。和と洋の取り合わせがとっても似合います。 |
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| 男山
特別純米「哥麿乃名取酒(うたまろのなとりざけ)」 |
| 日本酒度+2.0 ・ 酸度1.5 |
1,800 入り ¥3,000 720 入り ¥1,500 |
| *浮世絵師の歌麿が愛飲した酒にちなんだ、芳醇なまろやかさが自慢です。 |
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・つややかな漆と木肌が生かす、地酒のうまみ。
五百年の歴史に培われてきた会津塗の特徴は、多彩な加飾法と形の一定した木地を、均一に、効率よく挽ける「スリ型ろくろ」にあります。
会津塗りの起源は古く、室町時代室徳年間(1449年-1452年)の芦名氏の時に漆樹を奨励した事に始まると言われ、天正年間(1573年-1592年)の蒲生氏郷の時に、近江から日野椀の職人を招き、その技巧を会津に広めたと伝えられています。
朱塗りの色合いと、なめらかな木の手ざわり。まさに酒の膳を飾るためにある、逸品の器です。 |
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・福島ならではの米で造った地酒を、特産の器で楽しむ。
福島きっての名蔵元「奥の松酒造株式会社」は、江戸の初期、奥州二本松藩・丹羽氏の頃に油屋を営んでおり、そして享保元年(1716年)にそれまでの油屋に加え酒造を開業、また味噌、醤油も商う一大醸造業を始めました。
会津塗りの歴史にも似たその営みは、美酒を醸し出し、なかでもこの「あだだら吟醸」には、福島県安達郡に稔る酒米を100%使用。
器・蔵元・米と、ご当地三昧をそろえてみました。 |
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| 奥の松「あだたら吟醸」 |
| 日本酒度+4.0 ・ 酸度1.3 |
720 入り ¥950 |
| *淡麗な味わいと、滑らかなうまみを持つ吟醸酒です。 |
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・悠久の伝統を醸す、清水焼きの酒器ぞろえ。
清水焼の発祥は、五世紀前半の雄略天皇の頃、現在の宇治市や京都市伏見区の陶工に御器を作らせたことにあると聞きます。茶の湯のわび・さびにも通じる、素朴でありながら洗練された創作は、日本を代表する焼き物として高い人気を誇っています。
この酒器ぞろえも、そんな風情をたっぷりと見せる逸品。深い色合いと金曲線のコントラストが、そこはかとない風情を伝えています。 |
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・伝統の器に似合うのは、伝統の純米大吟醸。
灘とならぶ酒どころの双璧は、何と言っても京都・伏見。「女酒」と称される通
り、どこまでも柔らかく、まろやかな口当たりの酒が揃う伏見の蔵元で、ひときわ有名なのが「玉
乃光酒造」。やはり、厳選の清水焼を楽しむとなれば、酒も最高峰の品を選びたい。そんな方におすすめするのは、「玉
乃光酒造・純米大吟醸 有機肥料使用備前雄町100%」です。
有機肥料使用備前雄町100%の粋の味を、粋の器ぞろえでどうぞ。 |
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| 玉
乃光酒造「純米大吟醸 有機肥料使用備前雄町100%」 |
| 日本酒度+4.0 ・ 酸度1.8 |
1,800 入り ¥10,000 720 入り ¥4,000 |
| *ふくいくとした吟醸香、華麗な味わいが際立つ純米大吟醸の名品です。 |
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・街並みを髣髴とさせる、まったりとした艶。
萩といえば、歴史的なたたずみを残す閑静な雰囲気が魅力です。萩焼は、まさにその風情のごとく、懐かしき心のふるさとを伝える銘器のひとつ。赤土は、渋味と円熟を残し、年月を経るたびに、深みを増していきます。
このぐい呑みは、そんな中でも、極めて清楚な面持ちを備えた逸品。ほのかな明るさを浮かべる肌に、乳白色の上塗りを自然に映し出しています。 |
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・蔵元直送の山口の地酒を、じっくりと萩焼で飲りたい。
「村重酒造株式会社」は、日本三名橋の一つである錦帯橋にほど近い、寒冷清涼の山懐に位置します。「山田錦」をふんだんに使いつつ手作りした「純米吟醸 村重」は、造りの良さをそのまま生かすため、小売店へも直送しています。萩焼の円熟味と相まれば、その味わいもひときわですね。 |
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| 村重酒造「純米吟醸 村重」 |
| 日本酒度+3.0 ・ 酸度1.6 |
1,800 入り ¥2,200 720 入り ¥1,000
300 入り ¥450 |
| *純米酒ならではのさらりとした飲み口が、人気です。 |
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・200余年の歴史と民芸調溢れる、伊予の逸品。
砥部焼(とべやき)は、伊予郡砥部町に産する陶石と、炎を生かした白磁と染めが魅力の器です。その素朴な姿には瀬戸内の庶民性が溢れ、細微な色の変化とつやが、高い人気を博しています。
地元の窯元では、自由に絵付けできる砥部焼き教室も盛んです。 |
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・西の名門を誇る瀬戸内の銘酒を、しみじみと味わう。
「梅錦山川株式会社」は、愛媛県川之江市の蔵元。その丹念な手造りの技は、数々の金賞を獲得し、西の銘酒の冠を不動のものとしています。
中でも「つうの酒」は、その名の通り、地酒ファンの根強い人気を持ち続けています。
自然な辛さを生かしながらも、あきのこないのどごし。瀬戸内の肴を引き立てる味わいは、梅錦ならではの吟醸造りの賜物です。 |
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| 梅錦山川「つうの酒」 |
| 日本酒度+5.0 ・ 酸度1.4 |
720 入り ¥1,068 |
| *食中酒に最適。酒の肴を生かす、つうの地酒党のための吟醸酒です。 |
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・薩摩焼を祖とする、素朴な味わいの器。
大谷焼は、1780年頃に徳島県板野郡(今の鳴門市)の庄屋・森 是助が、四国巡礼に来た薩摩の人・文右衛門に焼かせたのが始まりと言われています。
土の色をそのまま生かし、丸みを帯びた柔和な姿は、素朴な四国の山村にも似た風情を醸し出しています。
この器は、その森家の末裔である、大谷焼窯元 森 浩 氏の手によって作られた品とのこと。 |
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・鳴門の地の器には、銘酒・鳴門鯛。
逆巻くうず潮を見下ろす、大鳴門橋。その鳴門海峡に近い、四国八十八番札所・霊山寺のふもとにあるのが、鳴門鯛で有名な「株式会社本家松浦酒造場」。
創業以来190年守り続けてきた地酒の味は、吉野川流域に育まれた酒米と阿讃山脈の伏流水で、丹念に仕込まれています。
酒器を鳴門産で楽しむなら、やはり酒の吟味も地元産にこだわりたいもの。
阿波産の山田錦を使った「阿波 山田錦」を、選んでみてはいかがでしょう。 |
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| 本家松浦酒造場
鳴門鯛 吟醸「阿波 山田錦」 |
| 日本酒度0 ・ 酸度1.4~1.6 |
1,800 入り ¥2,427 720 入り ¥1,068 |
| *お燗に最適、地の米の味をとことん引き出した吟醸酒です。 |
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・ひなびた山村から生まれた、楚々とした焼き物
山間の無名の窯場だった「小鹿田焼」が知られるようになったのは、焼物師・柳宗悦の記した「日田の皿山」という本によります。小鹿田(おんた)焼は、遥か昔の唐宋の窯を彷彿とさせる佇みを見せ、今もその伝統を活き活きと持ち続けています。
昭和29年には、かのバーナード・リーチの滞在制作が全国に報道されたこともあって、小鹿田焼は今では民芸窯を代表する窯として、広く知られる所となっています。平成7年には国の重要無形文化財の指定を受けました。
この徳利にも、古代中国窯の伝承が生きています。 |
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・徳利と地酒で、大分の手造りを味わう。
大分県東国東郡の蔵元「萱島酒造有限会社」は、「西の関」のブランドで知られます。
明治6年(1873年)創業以来、手造りにこだわり、この本醸造酒も根強い人気を博しています。中村千代吉氏、中村繁雄氏の、親子二代にわたる杜氏が、「西の関」の伝統をしっかりと守っています。 |
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| 萱島酒造「西の関 手造り本醸造」 |
| 日本酒度-1.0 ・ 酸度1.35 |
1,800 入り ¥2,039 720 入り ¥877 |
| *穏やかな香りと口当たりがぬる燗に生きる、手造りの本醸造です。 |
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