純米吟醸特集

2017 年5月

厳選メニューと純米吟醸

軽やかなバーフード風料理と純米吟醸で青葉若葉を吹き渡る初夏の風を演出。

純米吟醸とは

精米歩合60%以下の米・米麹に、既定の範囲内の醸造用アルコールを加え、低温でゆっくりと発酵させる「吟醸酒」。 その""吟醸造り""という手法を用いて、醸造用アルコールを加えず、米・米麹・水だけで作る「純米酒」で造られたお酒が「純米吟醸」です。 時間と手間とコストはかかりますが、その分香り豊かで上品な味わいなので、おもてなしなどの人が集まるシーンで出せば、テーブルが一段と華やぐはずです。

今月の肴

地酒に合う料理長の厳選メニュー

アボカドまんじゅう

アボカドまんじゅう

軽やかな純米吟醸を引き立てる、上品な味わい

モッツァレラチーズとエビが入ったアボカドまんじゅう。 揚げたアボカドの表面がサクっと音をたてた瞬間、濃厚なアボカドの果肉と、果肉に包まれたモッツァレラチーズ、エビがとろけるように広がります。 素材の味と、控えめなトマトソースが絶妙に絡み合う様子はまさに芸術。 甘めで軽やかな純米吟醸とセットで食べたい逸品です。

島豚の角煮風

島豚の角煮風

純米吟醸の芳醇な旨味をさらに膨らます、こだわりの角煮

旨味が豊かな沖縄の島豚を使用し、トロトロになるまで8時間火を入れました。 甘味とプチプチした食感が特徴のマスタードを選び抜き、煮汁と合わせて作られたソースは酸味と甘味が絶妙なバランス。 箸でほぐれる柔らかな食感で、口の中に島豚とソースの旨味が広がります。 ふっくりとした香りの純米吟醸とマッチする逸品。

低温鶏レバー

低温鶏レバー

清涼感あふれる純米吟醸に、とろける食感を合わせて

68℃で2時間低温調理された鶏レバーは、感動のとろける舌触り。 使用したソースはこだわりのオリジナル。 山椒のピリっとした感覚と、バルサミコ酢の広がる甘味。 それを引き締める醤油の塩気が味に立体感を演出します。 そのまま食べても、バケットにつけてもお楽しみいただけます。

今月の地酒

今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト

今が飲み頃の純米吟醸3銘柄

モンメル/フォレ・ドゥ・フリ

お米本来の甘さを十分に引き出して醸した、甘酸っぱく、フルーティーな新感覚の日本酒です。チーズやフルーツとあわせると、軽快で華やかな味わいが楽しめます。食前酒・食後酒にも最適です。※精米歩合60%純米吟醸規格

新潟県 妙高酒造株式会社

純米吟醸と厳選メニュー