生貯蔵酒特集

2022 年6月

厳選メニューと生貯蔵酒

フレッシュで爽やかな生貯蔵酒で初夏を楽しむ

生貯蔵酒とは

「生貯蔵酒」とは、もろみを搾った後、<火入れ>をせずに生のまま貯蔵したお酒です。火入れは酒の中にある酵母の働きを止めたり、殺菌をするための工程で、貯蔵する前と瓶詰め前の2回が通常ですが、生貯蔵酒は瓶詰め前の1回のみ行います。そのため、香りが華やかに広がり、爽やかなのど越しです。フレッシュな味わいが魅力なので、手に入れたら早めに飲むのがベスト。蒸し暑いこの時期、キュッと冷やした生貯蔵酒で涼をとって。

今月の地酒

今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト

今が飲み頃の生貯蔵酒3銘柄

鳴門鯛 吟生

控えめなバニラ系の香りと、シャープで落ち着きがある香りを楽しめます。ほのかな旨味と優しい甘みがあり、後味には爽やかな酸の押し味を味わえます。

徳島県 株式会社本家松浦酒造場