水もと 【みずもと】

江戸時代「童蒙酒造記」に記されている酒造りの手法。乳酸菌の生酸作用を応用した、主に温暖な季節に適した酒母製造方法。菩提もとがルーツで、効用・使用目的・醸造方法などは基本的には変わらない。

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