大吟醸特集

2021 年1月

厳選メニューと大吟醸

素晴らしき新年を願い 日本らしい食酒を堪能

大吟醸とは

大吟醸酒とは精米歩合50%以下の酒米を使用した日本酒。醸造アルコールを用いた「本醸造系」と、米の旨みを生かした「純米系」に分けられます。精米歩合60%以下の吟醸酒に比べると、米の芯に近いところを使うので、味わいはよりフルーティで香りも華やか。蔵人の力を結集し、最高の酒米を極限まで磨き上げて作るため、数量を限定して生産する蔵元も多く、その希少性の高さと味のレベルの高さから”地酒の最高峰”とも言われています。

今月の肴

地酒に合う料理長の厳選メニュー

カキの揚げ出し

カキの揚げ出し

地酒の香りの波に乗るカキの味わい

瀬戸内海、播磨灘のカキを使用。さっくり揚げた後に甘みのタレで味付け。大吟醸のフルーティーな香りが、新鮮なカキ特有の味わいと最高のマリアージュ。日本の酒と食ならではの味わいです。

ヒラスズキの薄造り

ヒラスズキの薄造り

新鮮なお造りで祝い酒

静岡県産ヒラスズキをお造りに。新鮮な味わいを楽しむために、醤油ではなくポン酢でお召し上がりください。辛口で酸度も高めの大吟醸には、さっぱりとしたお造りが良く合います。

阿波尾鶏の炭火焼き

阿波尾鶏の炭火焼き

日本を代表する地を味わう

徳島県最高のブランド鶏。コクと甘みがあり、噛むほど美味しい。自家製の生一味唐辛子を付けてお召し上がりください。日本を代表する地鶏と、地酒の大吟醸。新年を祝う、最高の組み合わせです。

今月の地酒

今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト

大吟醸と厳選メニュー