酒造統制 【しゅぞうとうせい】

江戸幕府が酒造業に対して加えた制限(規制)及び奨励(規制緩和)政策のこと。制限令としては「酒株の設定」、「寒造り以外の禁」、「減醸令」、「運上金の導入」、「下り酒の江戸入津制限」などが、奨励令としては「勝手造り令」、「藩造酒の許可」などがあった。

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