ひやおろし特集
2026 年10月

旬を味わう、秋の肴とひやおろし
ひやおろしとは
その昔、お酒を瓶に詰めて出荷する前の加熱殺菌は、大鍋にお湯を溜め、瓶ごと浸けて行っていました。中のお酒の温度が62℃ぐらいになるので、蔵人の手は熱で剥け大変でした。秋になると暑さも和らぎ、加熱殺菌をしなくても『冷や(そのまま)で出荷(卸し)』できるようになります。これが『ひやおろし』の語源です。穏やかな香り、滑らかな味コクは、秋の味覚と相性抜群。秋の夜長を、旬の食材と旬の日本酒をあわせて楽しんでみてはいかが?
今月の肴
地酒に合う料理長の厳選メニュー

アボカドの味噌漬け
味噌のコクに応える、原酒の力強い旨み
濃厚なアボカドに染み込んだ味噌のコク。 バゲットにのせれば、和の珍味に変身。 追い味噌をすれば、原酒のガツンとした旨みが際立ちます。

いぶりがっこのポテトサラダ
燻香と黒胡椒が引き立てる、まろやかな一杯
秋田名物いぶりがっこのスモーキーな香りがふわり。 黒胡椒がまろやかなポテトサラダのアクセントに。 香り高いひやおろしと味わう、和洋折衷の一皿です。

月見つくね ねぎと焦がし醤油
香ばしい焦がし醤油と、秋酒の深まるコク
ふんわりつくねに濃厚な卵黄を絡めて一口。 れんこんと軟骨のシャキシャキとした食感も楽しい。 焦がし醤油の香ばしさと、まろやかな秋酒は相性抜群です。
今月の地酒
今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト

純米大吟醸 ひやおろし
程よく熟成されました。季節限定の秋の味覚とご堪能ください。
京都府 玉乃光酒造株式会社


